うわ〜めちゃくちゃ好みだった、、、！
危険な匂いぷんぷんの内容を想像していたから、それとは裏腹にスーツの仕立て方の工程について紳士的に語る冒頭にあれ、もしかして誠実に仕事について魅せるタイプのストーリーかな？(それもそれで好きなやつ)と思ったらやっぱりそんなことはなくて、
あとはもう感情のジェットコースターに身を任せて楽しむだけだった、、、！
最初に彼のお店に入ったら出ることはないワンシチュエーションの中で、緊迫感度数高め、ハラハラヒヤヒヤ多めの配合だったけど、その気が抜けない感じが良かったし、ラストも最高だった。
今思うと、わたし多分英国紳士っていう響きがツボで、そのせいか現代風にカジュアルに着こなしてるのも好きだけど、特に三つ巴のスーツ姿とかめっちゃ惚れ惚れしてしまう(見る専)ので、
彼のお店の雰囲気とかからしてもう好きになるのは必須だったなと(なんの話)。
っていうか店の主人のマーク・ライランス、めっちゃクラシカルな舞台似合うけどどこかで観たな、、、と思って出演作チェックしたら『BONES AND ALL』出てきて、あの！気持ちの悪い！ヤバいやつか！って記憶繋がってうわあまじか、ってなった。
できれば今作のような方向で今後もお目にかかりたい。BONESは軽くトラウマくらいのインパクトあったよ、、、
『Set It Up』のゾーイ・ドゥイッチも可愛かった。
こういう映画に出会えた時ってほんと嬉しくなるなー！Netflix様様！
