THE・漢の必修科目🔥🔥
(今年度200本目)
<あらすじを一言で>
1920年代イギリス統治下のインド、英国軍にさらわれた少女を救うため立ち上がったビームと、大義のため英国軍の警察となったラーマ。2人の絆を結ぶのは友情か？それとも宿命か？
「細けぇことは良いんだよ！とにかくこの映画最高なんだよ🔥」の頂点に君臨するヤツ。ほんとにラージャマウリ監督は、神映画しか作れない病気か何かですか？『バーフバリ』に勝るとも劣らない傑作がまた生まれてしまいました。
☆良かった点① アツい
とにかくこの一言に凝縮される映画。ストーリーも、アクションも、ダンスも音楽も…！とにかく全てがアツいんです。上映中、何度立ち上がって応援しようと全身が震えたか分かりません。
☆良かった点② 主演2人(ラーマとビーム)
描かれ方が抜群に良かったです。『バーフバリ』と同様、信念を貫く漢はほんとにカッコイイ！
☆良かった点③ 動物のCG
想像の10倍キレイだった。
★微妙に思った点① 細かな設定
この手の作品はノリと勢いが大事なので、細部まで目を配るとツッコミ所満載です。どう考えても人体の限界を超えてるシーンが多々ありますが、気にしたら負けです。
★微妙に思った点② (特に後半)ストーリー駆け足気味
この規模の物語を一作にまとめるとなると、どうしても急展開が多くなります。特に後半は物語を一気に畳みに行ってる感があり、個人的には2作に分けてじっくり上映というのもアリだったのでは？と感じます。
