オザキ

フットルースのオザキのレビュー・感想・評価

フットルース(1984年製作の映画)
3.5
勝手に体が踊りだす映画🕺✨

<あらすじを一言で>
ある事故がきっかけでダンスが禁止される様になった閉鎖的な田舎町。そこへシカゴから転校してきたレンは、保守的な大人たちに立ち向かうことを決意し…。

思っていた3倍ダンスシーンが楽しい🤣 初っ端のオープニングから”フットルース”全開で、気づくと足でステップを踏んでます。特に高校生達が日頃の鬱憤を晴らすかの様に、全力で楽しそうに踊ってる様子はずっと見ていても飽きません。何なら終わって欲しくなかった…!

一方のストーリーは、意外にも濃いドラマになってて驚き😲 個人的には”神父様”めちゃくちゃ好きでした。子供を頭ごなしに否定するタイプのキャラではなく、彼なりに大人達の代表として責任と信念を持った様な人物で、結末が数段素敵になったと思います✨

ひとつ難点なのは、エリエル。なぜにこんなヤバ人がヒロインなのか😨 誰か彼女の良い所教えて…。
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