このレビューはネタバレを含みます
すごく良かった！すごく良かったことには変わりないんだけど、どうしても「バーフバリ」と比べてしまう自分がいて、そうなるとこの点数に落ち着いてしまう...。
良かった点はまず相変わらずの圧倒的なスケール感。華美というか派手というか「細かいことは気にするな、踊れ！戦え！」みたいな空気や音楽はやっぱりダンスに馴染みがない自分でも血を沸き立たせられるものがあります。
脚本に筋が通っているのも良かったです。前半はざっくり信念(大義)と人道の対立でしたが、ラーマ(信念)の考えの偏移もスムーズで観ている分にストレス無く後半(共闘関係)に移行出来ました。
もしかしたらラーマーヤナを深く知ってたら伏線が色々あったのかも。
残念なところは映画ではなく「インターバル」の表記の後インターバルがなかったことかな。。観客的には欲しいよ、インターバル。長いもん。
アクションも良かったし、良かった点は本当キリがないんだけど、バーフバリが良すぎたので、結果バーフバリが恋しくなる作品でした。。笑
