庭からニワカ星人

RRRの庭からニワカ星人のネタバレレビュー・内容・結末

RRR(2022年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

【あらすじ】
1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため立ち上がったビームと、大義のため英国政府の警察となったラーマ。それぞれに熱い思いを胸に秘めた2人は敵対する立場にあったが、互いの素性を知らずに、運命に導かれるように出会い、無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、2人は友情か使命かの選択を迫られることになる。
(映画.com様より引用)


【解説】
日本でも大きな話題を集め、ロングランヒットとなった「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督が、英国植民地時代の激動のインドを舞台に、2人の男の友情と使命がぶつかり合う様を豪快に描くアクションエンタテインメント。
「バードシャー テルグの皇帝」のN・T・ラーマ・ラオ・Jr.がビーム、ラージャマウリ監督の「マガディーラ 勇者転生」にも主演したラーム・チャランがラーマを演じた。タイトルの「RRR」(読み:アール・アール・アール)は、「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の頭文字に由来する。日本で公開されたインド映画で史上初めて興行収入10億円を超えるヒットを記録。劇中の楽曲「ナートゥ・ナートゥ(Naatu Naatu)」も話題となり、第95回アカデミー賞でインド映画史上初となる歌曲賞受賞を果たした。
(映画.com様より引用)

※以下ネタバレ注意※






【関連ワード】
インド映画/アクション/エンターテイメント/歌と踊り/友情/バディもの/長編映画/恋愛


【地雷注意】
・拷問が見ていて結構イタタタっ!てなりました(死にません)
・長い




【個人的評価】
ストーリー★★★★★
アクション★★★★★
バディもの★★★★★
テンポの良さ★★★★★
上映時間★☆☆☆☆
ナートゥ★★★★★
総合評価:★★★★☆
一言:ナートゥをご存知か?最高のエンターテイメント作品



【鑑賞情報】
10分に1回は見せ場がある、というSNSの評判のみを見て鑑賞

【感想】
最高の映画でした!!
インド映画を観るのは初めてでしたが、本当に10分1回は見せ場がある位、とにかくずっと凄い。歌って踊って戦って最強のエンターテイメント作品。ナートゥが永遠に頭の中から離れない!バディものとして恋愛が邪魔にならないバランスも実に素晴らしかったです。

映画館で見た唯一の欠点は日本では休憩が入らない!この辺りがクライマックスかなという位の長さ盛り上がりの中で第一部完!だったのは嘘でしょこのボリュームでまだ半分も行ってなかったの⁈と驚きました。そして同時にトイレがめちゃくちゃ心配になりました…日本もトイレ休憩欲しかったw

またエンディングにはびっくりしました。知らないおじさん達が一緒に戦ってきた仲間達!みたいに映し出されて、アレは誰だっけ…?と考えてしまいました笑
インド映画ではよくある事なのかな?

兎に角元気をもらえる作品でした!



【引用元】
RRR : 作品情報 - 映画.com
https://eiga.com/movie/96903/


映画総合161
2023映画