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ダイ・ハードのKAZのレビュー・感想・評価

ダイ・ハード(1988年製作の映画)
4.0
たまたまCSでやってたから久しぶりに観た。

単純明快なストーリーに、ドンパチの嵐の中でも取っ組み合いでも、絶対死なない主人公!
そして最後は正義が勝つ!

爺ちゃんも婆ちゃんもガキンチョも
家族皆が楽しめる王道娯楽映画だね。
舞台を高層ビルの中だけに固定しているのも分かり易くて良かった。

それにしてもロス市警とFBIのマヌケ加減は、世界中にその名を轟かせた奈良県警級だったよ。

そしてもう1つ
主人公の着ているシャツの色が最初は白なのに、いつの間にか黒になってるので、衣装係のミスだとずっと思い込んでいたんだけど、今回で謎が解けた。
天井のダクトの中に入り込んで移動している間に、すすとか汚れがシャツに付着して黒くなったって事にしてるのね。
長年の勘違いが解決してスッとした。

エンドロールで第九ってのも良いね!
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