KAZ

風と共に去りぬのKAZのレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
3.0
初めて全部通して観たよ。

俺が思ってたのは前半の終了みたいなイメージで、若くてチャラチャラしてたスカーレットが幾多の苦難に直面して、それを乗り越えて行く度に強い女になって行く…というストーリーだろうと思ってたんだけど、ちょっと違ってたかな?

ラストの終わり方も、え?ここで終わっちゃうの?続きは?みたいな感じで何か物足りなかったよ。

でも相当な長編映画だったのにあまり時間を感じさせなかったのは流石だね。

それにしてもこの映画って作られたの1939年だろ?
その2年後かな?日米開戦したの。
カラーのこんな大作を作ってた国に戦を仕掛けた大日本帝国って凄い!というかアホ。アホ過ぎて情けなくなるね。。

あと…脱線するけどさ
スカーレットは娘時代に好きだった男の事をずっと忘れられなかったんだよね。
他の男と結婚して子供が出来ても。

俺にも10代の頃に俺に告ってくれた美波ちゃん似の美しい女子がいてさ。
その子は成人して早々に他の男と結婚したんだけど、今でも俺の事を想ってるのかな…

な~んてw
この映画を観てそんな事を考えてる奴って俺ぐらいだろうねww
KAZ

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