人質30人を取ったドイツのテロリスト集団がLAのビルでハイジャック。たまたまビルに居合わせたニューヨーク市警のジョンは、一人で巨悪に立ち向かう….
こんなクリスマスは嫌だ映画。というか途中でそういえばクリスマスだったなこれ と忘れてしまうぐらいのゴリゴリのハード・アクションでした。でも、最後にクリスマスが活きてくるのが良いです。
ブルース・ウィリスが縦横無尽に駆ける。マシンガン×タンクトップを考えた人に拍手。
ジョンとパウルの電話友達コンビ。この二人の掛け合いが、いちいち男心をくすぐる言い回しでかっこいいです。
顔が見えない、声だけでお互いに情報を共有していく中で育まれていく友情。そのバディ感に号泣。最後によく頑張ったと抱擁するシーン、パウルがとある事柄を克服するシーンは至高。