クリスマスイブの晩に一人の警察官がテロリストに立ち向かうお話。とても懐かしいですね!
何といっても、主人公のジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)がタンクトップ姿で小銃を持ちながら敵に挑む姿が超カッコいい!でも裸足だから、ガラスが足に刺さるシーンとか見るだけで「うわっ!」ってなりますよね…。
舞台は「ナカトミビル」。日本のバブル期の象徴みたいな高層ビルが、今見ると逆にちょっと不思議な雰囲気を醸し出してます。日本の社長が出てくるのも時代を感じますよね。
無線越しにやりとりするパウエル巡査との友情がじわじわ胸に来るんですよね。彼がトラウマを乗り越えるシーンなんか、ほんとグッときます。
LA警察やFBIのマニュアル通りのやり方と、直感をフルに使うNY市警のマクレーン。この対比がまたいい感じに効いてます。
で、忘れられないのが敵のボス、ハンス・グルーバーの最後の表情!あのシーン、どうやって撮ったのかめちゃくちゃ気になります。
物語がリムジンで始まってリムジンで終わるところも、なんだか好きです。
でも正直、タイトルの『ダイハード』の意味は今でもちょっと謎です😅。
ラストで夫婦関係が復活したっぽい感じだけど、この後どうなったのかも気になりますよね。続編がたくさんあるから、これから観ていくのも楽しみです!