感動で涙するとかじゃなくて、純粋にいい作品、観賞後に久しぶりにそう思える映画だった。もっと、観ていたいって思えたし、驚くほど２時間弱があっという間だった。
キャストが神尾さん、西野さん、平さん、馬場さん、この４人しかほぼ出てこないのが分かりやすく、みんな可愛らしくて、面白い。何度か吹き出してしまうほど(笑)
恋っていう人にとって永遠のテーマともいえる題材で、あーだこーだと繰り広げられる対話。それもかなり真面目に真剣に。
近くにいつもいてくれる人、一緒にいて居心地いい人、一緒にいるとドキドキしてときめく人、憧れの気持ちを持つ人、いろんなパターンがあるけど、どれがその人にとっての正解かなんて分からないし、違うのかもしれないけど、まぁ、ラストのこのパターンがこの場合、正解であり、観ている側も幸せになれた。
このメンバーでぜひ、『愛』についても考えてもらいたいなぁ、恋と愛の違いと共通点などなど(笑)
恋してる人、恋をしたい人、恋に興味のある方、とりあえずキャストに眼福したい人におすすめの映画。
