HAL9000

サバカン SABAKANのHAL9000のレビュー・感想・評価

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)
4.2
途中までね、良いのだけれど大人が好きな子供像感強いなー。ファンタジーだなぁって思ってみてたけど、貫地谷しほりさんが出た時からもう負けました。
涙がポロポロとこぼれてしまったので僕の負けです。

岩松了さんにもやられました。
ずるい。
あの台詞はずるい。
泣くわそんなもん。
(その後に解説的な台詞入れてたのは余計だった。言われなくてもわかるわ!)

全体的に「ぼくのなつやすみ実写版」って感じの、僕ら世代のジジイ・ババアが子供の頃を懐かしんで、子供可愛いとか「母ちゃん😢 父ちゃん😢」ってなるための映画です。

ただ、子供が「大人はこういう作文書けば喜ぶんでしょう?」ってしてる感じの子供なのと、その他設定や展開は細かい事突っ込んだらダメなファンタジー混じりではあります。

とはいえ、
目が潤むんじゃなくて、溢れて流れてしまったので僕の負けです。
涙でも鼻水でももってけドロボー。

ァ イタっス!
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