スタンドバイミー的なものに終わっていなかった。まず子役も素晴らしいが俳優陣がこの世界を壊さず丁寧なつくりで感心した。長崎の空と海の美しさ、坂道を自転車で🚲降りていく、何でもドローンの視線でないところもいい。
韓国から流れてきた空き缶を語るお兄さんお姉さんも哀しくてあたたかい。
子どもに関係した仕事をしているが戦争がなければ世界中の子どもたちが当然のように大人たちの愛情を受け、忘れられない幸せな日常を記憶し紡いでいけるのにと強く思った。列車を見送った場面で号泣しそうになって思わずこらえた(昭和生まれはなかなか泣けない😅)
シネマアイリスで見た映画、どうか、何年経っても「観たい！名作だよねー」と言われる映画になりますように。
今季みた大好きな映画のひとつになりました。
