栗林55

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスの栗林55のレビュー・感想・評価

3.5
【カンフーとマルチバースと家族愛と多様性を混ぜたカオス映像&設定!】



オスカー🏆7部門受賞おめでとう‼︎‼︎㊗️🎉
感動しました😭


この映画の存在を知った時から絶対自分の好きなジャンルやし、観るんがめちゃめちゃ楽しみでした‼︎😆


なんですが、こういう類でアカデミー受賞するの⁉︎と、楽しみがより増す反面、ちょっとした違和感もありました😅

さらに、公開されてからは大絶賛の声の一方で、賛否両論になっている事実🤔
ハードルの上げすぎが良くないという声もあったので、予告編もあまり見ずに、敢えて気持ちも高めずに、観に行ってきました😁


結果…面白かったです‼︎😆

ただ、もしかしたら、もしかしたら自分の体調が万全じゃなかったのかもしれないけど…途中で何回かうっつらうっつらしちゃったの😔
劇場で眠くなるとか、今まで一回も経験ないんですけど…辛すぎ😫
自分に合わなかったんかな…


いつも通りネタバレ気味です🙏
と言いますか、正直言うと、どこがネタバレになるのかよくわかんないんですけど😅



まず第一に、キー・ホイ・クァンさん、ミシェル・ヨーさん👏

彼らの受賞は、もちろん演技が輝いていたのもありますし、さらに大きな意味も含んでいるし、素晴らしいことですね‼︎😊

僕個人的には、キーさんを初めて予告を見た時はジャッキーと間違えてしまうくらいで💦、僕にとってのボンドガールは、ミシェルさんやなくてエブエブグリーン…じゃなくてエヴァグリーンで💦💦

このお二人に対しての思い入れの強い方、生き様をご存知の方は、尚更今作に感動できたんではないでしょうか😊
羨ましいです😌



映像・演出はかなり独特で、新鋭的でしたね‼︎👍
なんかもう説明はできませんが、とにかくカオス感は出ていました😂


カンフーをはじめとするアクションは、かなりの見応えでした‼︎‼︎👏
ミシェルさん、キーさん、お二人ともキレッキレで、めっちゃカッコいい😆
カンフーに効果的にCGを組み合わせることよって、謎のリアル感とありえなさが混同する、まさにカオスな映像でした👍


マルチバースについては、最近のMCUを追えていないので免疫があまりないですが、めっちゃ面白い考え方でした‼︎😆

「あの時ああしていたら…」なんて、僕の垂涎ジャンルでござぁす🤤

人生の選択肢となるタイミングって、その時はわかんないじゃないですか。
絶対後から気づくじゃないですか。
もう、戻れないじゃないですか。

(あ、若干気付いてながらも、安定を望む選択をしちゃう時もあるんやけど😅)

それが、異なる選択肢を選んだ自分は、他の宇宙の中で生きてるっていうのが、魅力的すぎた〜‼︎😆


で、結局は……
っていうのが、家族愛へと絡んでいて素晴らしかったです😊

エブリンの自分の過去故の、娘への対応の仕方が、とても納得のいくものでした😌
子供の頃に自分が感じたことを、大人になって再度改めて考え、子供へ自分なりの答えを出す。
ラストの展開は、最高です‼︎👍

でも、なんでか感情が動かんかったの…😐


多様性も意識されていたけど違和感なく、ストーリーの中にスッと入ってきたから、こういう作り方って理想的な気がするなぁ😊


下品な笑いは…はい、面白かったです😂
🐶💦
嫌な人もいるでしょうね、これは流石に。僕はこういうカオスさは元から好きなので、楽しめました😄



時間もあるので、眠さがやってきた理由を考えると、"説明"が多かった⁇🤔
特に中盤以降、特にジョブ・トゥパキとの話、監察官との話の辺り…


個人的には、説明が多い作品も別に嫌いじゃないです。むしろ説明が足りない『エヴァ』とかにはうーん…と思うタイプです。

ただ、今作は冒頭でいきなり取り残された感が否めなく、その割には、やってることは単調なはずなんやけどなぁというモヤモヤ💦

それこそ、今作と同じ監督の作品の『スイス・アーミー・マン』はかなりぶっ飛んでたと思うけど、これは説明描写ほぼなかった気がする🤔


なので、説明が多い少ないはまぁ、ケースバイケース…

な、な!…なんともならん時間がただ過ぎただけや…

読んでもらった皆さん、すんません。皆さんの時間を無駄にしてしまいました。痛恨の極み😭



もう一回観たいけど、劇場で観るのはちょっと怖いので、配信・レンタルを待ちます💦
今でも、自分にはもっとハマりそうな気がするんですけどねぇ〜。うーん…
栗林55

栗林55