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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのaoliyのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

こんなラストでこんな号泣する映画ってきいてない!
マルチユニバースのカオスさは全自分の危機で、優しさで全部救われる。
ちっぽけな存在と不感にならずに、一瞬一瞬大事にしたい。
人にはいろんな戦い方があって相互理解が大事。
切羽詰まってると何も見えなくなって自分が正しいって周り責めるよね。優しさパワー偉大過ぎ。ファミリー最高。

移民の設定も共感しまくり。
広東語だったりマンダリンだったり、
ジョイが全然話せなかったり、あるあるだよ。うちの家族かよ。

アジア人が主役のハリウッド映画というだけで胸熱なのに、各賞レースにも食い込んでいてそれだけで泣ける。
ミシェルヨーはほんとアジアの誇りだよ…
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