後半俄然面白いとは思ったけどオスカーで作品賞とるまでか？とも思った。ちょい長いし。下品なギャグてんこ盛りな確定申告映画。
アジア人が出ててレズビアンを扱っているからいまどきということで時勢での受賞か。
スイス・アーミー・マンの監督。あれは大好きすぎるので、これにくれるくらいならあちらであげてほしかった。スイス・アーミー・マンもたいがい下品だったけれど、こっちのほうがゲス度が酷い。
きっとアカデミー賞というので見る側が勝手に変なハードルがあがってるんだろうなあ。そんな肩書がなかったらきっときゃっきゃ言って見てたんだろうと思うし、ムービープラスとかで放映されてれば、ををうちらの映画だ！と思ってたんだけどいかんせん天邪鬼なんで。オスカー取らなかったら見向きもしなかったような人までが褒めてるのもよくわからんし。
岩部分はなんかモンティ・パイソン味感じて好き。
ミシェル・ヨーもキー・ホイ・クァンもよかったのは揺るがないす。二人が受賞したのは文句なし。
