やーーーっと観れたーー！！！！！
エヴリンがカンフーし始めた時も、キラキラカンフー女優な姿もいつものミシェル・ヨーすぎて笑ったｗｗｗそっちが本当の姿だろｗｗｗ
このハゲの守衛(主演でもないのに)失うもの多すぎだろｗｗｗｗｗと思ったけど、そりゃそうかオナラの力で海を爆走して男性器がコンパスになる映画作ってる人達だもんな…って謎に納得した。
こんだけ壮大なことやっといて家族の物語、というのがもう…！
憎らしいというかなんというか。
わけわからんしとんでもないカオスなのに、ごっちゃごちゃの画面の前で、ボロボロと泣いた。
そもそも「次の作品では破産寸前のコインランドリー経営してるミシェル・ヨーでマルチバースやりたいな」の時点でおかしいというか天才というのか理解不能なんだけど、それでここまで（散らかってるといえば散らかってるが）とりあえずまとめてくるのがすごいしなんだかんだ胸にグッとくる作品を作れるっていうのが天才的。
スイス・アーミー・マンのときも思ったけど、そのバランス感覚が神がかってるんだよね。
笑えるところは笑って、でもあったかくて意味わかんなくて、意味分かんないんだけどあったかさに泣ける。というか…
名作であることには間違いない！です！！スイス・アーミー・マンを紹介しまくってても、私も好き！って人に出会えたことがなかったので、「私が好きなだけか…？（皆好きそうだけどな?!）」とモヤモヤしていましたが、この作品が（タイミングが良かったとかポリコレとか言う意見もあるが）アカデミー賞7冠で注目されたことで、世間様からの評価を受けたことで、やっぱりみんな好きなんだ！！！このあたたかさとギャグセンス(？)これからはアカデミー賞獲ってるよ！！！って思いきりバカデカ声で叫んでいいんだ！！！と全私が喜んでおります。
やっと遂に観れましたので、これからは楽しく皆さまにオススメできます。布教していきます。ありがとうダニエルズ！ありがとうミシェル・ヨーかわいかった！！
