このレビューはネタバレを含みます
挑み続ける彼、深い。
何だかよくわからんキラキラした音楽が良い。
役に迷うオーギーと妻のシーンが良い。
モノクロだけどキラキラしてて、現実じゃないのに尊い。
人生の意味なんてわからない。
答えなんて出ない。
迷う役なんだから迷ってるままでいい、
って意味なのかと思ったら、忘れかけていた妻との想い出を、死んだ妻から聞かされる。
少しずつ思い出す。
“目覚めたければ眠れ”
“You can't wake up if you don't fall asleep”
ゼイリブを思い出す怖いシーンだったな💭
でも怖がらせるためのシーンではない気がする
唐突すぎるし
とあるブログで、オーギーの役者が恋人(脚本家のコンラッド)を失った後だと考えると説明がつくと言っていた。
夢を見ることで目覚めることができる。
現実でないことだけど、演じていく中で答えを見つけることができるのだと。
“宇宙人はメタファーだ”
“何の?”
“わからない”
設定した人にとっても明確になっていないものって、ありそう。もしかしたらオーギーの正解もそうなのかも
演っていく中で気づくもの、見つけるものというか。
彼が救われたことを願う。
舞台に戻る彼は、清々しい顔をしていた。
参照:https://ameblo.jp/yukigame/entry-12817360832.html
(ここから雑談⇣)
ワガママでトンチキな3姉妹かわいかった。
宇宙人の歌作っちゃう3言くらい多い小学生も。
恋に落ちるときの目線が、すごくわかりやすくて天才的だったな。
天体に映し出して告白なんてお洒落すぎる。
超秀才たちの遊び、楽しそうだった。(私は絶対に混ざれないけど)
気が合いそうで楽しそうな風変わりな仲間達、少しの間だったけど心地よかっただろうな。1人彼女になったからもしかしたらまた集まるのかな?
「宇宙人と交信するなら私も混ぜて」って言うティルダ・スウィントンも可愛かった。
歳が違ったら恋に落ちていたかもしれない、と思わせるような空気感も見事(勘違いかもしれないけど)
一瞬宇宙人祭りになるアステロイドシティおもしろすぎた。
あれはみんなの精神状態がアレになったから見た幻覚なのかな。隔離中だからそうだよねたぶん‥ 表現がトリッキーすぎる。
機密情報ダダ漏れだからいずれああなるのかな笑
いちごミルク飲みたくなったから作ろ〜っと🍓
大して出番なかった鳥が最後に踊り狂ってて笑った。
(食事し始めるし)
🌟“何かに挑んでいないと誰も 僕の存在になんて気付かない 宇宙では”