カレキ

すずめの戸締まりのカレキのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

分かりやすいってか観やすい映画だった。
『自分の伝えたい部分を大勢の人たちに。』って至極当然な考えをエゴだけで終わらせず残せるのはすごいなぁ。

あともうすぐで12年経つんですよ。
つまり生まれてなかったり、記憶として薄い世代へシンプルに残したかったし直接的に伝えたかったからの見やすさなんだろうなぁって。
まあそれだけではなく新海作品の色もちゃんと感じられて。
個人的には本筋が思っていた以上にストレートだったから拍子抜けしたとこもありつつ楽しめたかな。

あとこれは伝えたいけど、新海作品は音や画が良いってのが当たり前になってきてしまっているけど。
毎回毎回関わっているスタッフの皆さんには盛大な拍手を送りたい。
当たり前だよね、みんな分かってるよね。を声に出していきたいなぁ。

PS.ミミズが最初出てきたとき、どういうものか分からずヤマタノオロチとか九尾の狐とかそっち系かと思い、本数数えてました。笑
ミミズの意味とか漢字とか調べるかぁ。←こういうところに実際意味があるかどうか関係なく見れるのが新海作品としては逆に特徴的。