このレビューはネタバレを含みます
良いとか悪いとかじゃない。
ただただ好きでした。ほんと素敵な映画でした。
って想いだけで終わらせようかと思ったけど、書きたい!語りたい!って気持ちもあるのでちょっとだけ書いていきます。
ヴァイオレット、少佐、社長や大佐などのメインキャラやストーリー。圧倒的な美しさの画。特に京アニさんの青が好きなんだけど、そういう色々な視点から観ていた。
そういう視点のなかでも私は、これはこの作品を作り上げてくれたスタッフからの想いなんだと終始感じながら観ていた。
両親と弟へ亡くなる間際に手紙を、親友へ電話を。直接会って、伝えたい言葉を。
どんな手段でも想いを伝えることの大切さと難しさを、結果が分からない絶望と希望を。
映画という手段で伝えてくれた。
映画の内容としても大切なことを観させてもらったけど、そういう裏側的な部分もすべて含めてありがとう、と泣いていた。
ありがとう。あいしてる。
このレビューで、まだ弱いわたしの届かない手紙として。あいしてる。