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すずめの戸締まりのAJAPARATIONFILMのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
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ベルリン国際映画祭期間中に合わせて拝見。新海誠『Suzume(すずめの戸締り)』は、東日本大震災を単なる消費の記号に貶めた卑劣極まりない作品である。地震を不可視とする事で、原発という真の人的災厄から目を背けさせようとする態度は、もはや資本の暴力がもたらすイメージの大虐殺に他ならない。
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