稲菜鰻

すずめの戸締まりの稲菜鰻のレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.0
よくぞこのテーマでやり切った

地震を題材にすることには賛否あったと思います。
ただ、今この内容を映画にするのは本当に勇気ある行動で、決してエンタメだけで収めていない傑作でした。

前2作の音楽を全面に出したものとは違い、
ストーリー特化型ではあるのですがいたって内容はシンプル。
理解できないところもまだ多々ありますが、とてもスピード感がありまとまってますね。

映像がキレイなのはもちろん、細かい心の描写、音の盛り上がり等々、よく考えられて作られているなぁと。

この映画が5年、10年後にどうとられられているのか?扱われていくのか?
とても興味深いです。
稲菜鰻

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