よくぞこのテーマでやり切った
地震を題材にすることには賛否あったと思います。
ただ、今この内容を映画にするのは本当に勇気ある行動で、決してエンタメだけで収めていない傑作でした。
前2作の音楽を全面に出したものとは違い、
ストーリー特化型ではあるのですがいたって内容はシンプル。
理解できないところもまだ多々ありますが、とてもスピード感がありまとまってますね。
映像がキレイなのはもちろん、細かい心の描写、音の盛り上がり等々、よく考えられて作られているなぁと。
この映画が5年、10年後にどうとられられているのか?扱われていくのか?
とても興味深いです。