シャーリーズ・セロンのPVみたいや
マッドマックスとはガラリと違う役ではあるものの、今回もまたシャーリーズ・セロンが破格のストイックさで身体表現の極みに挑戦。
コート姿に髪をなびかせ、スタイリッシュな身のこなしで相手をバッタバッタとなぎ倒す様が無性にかっこいい上に、終盤のワンカットのアクションは近年公開された映画の中でも指折りのクオリティ。さすが『ジョン・ウィック』チームだけあって、アクション構成には抜かりがない。
独特なのは80年代のカルチャーを音楽と色彩とで表現し尽くしているところ。
これ、わかってないとまるで楽しめないのでは??
ただ、なかなか話が追いつかなくて理解できなくなってしまうとことが多かった。
もう一回観ておきたい!