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夏へのトンネル、さよならの出口のkeiのネタバレレビュー・内容・結末

2.9

このレビューはネタバレを含みます

キャラクターの感情の発展が突飛に感じて、まずあまりノレなかった。
あとファンタジー入り混じるトーンと作画の綺麗さが、合いきってない感じがする。
(生活感溢れる場面描写は良いけど、それ以外はただ映像綺麗だなって感じかも……)

総じて「君の名は。」の、売り方を追っている感じ。声優しかり歌しかり…。
その割には、シナリオ上の盛り上がりも意識して抑えて描いているのが、あまり成功には見えない。


ただ一つ際立って良いセリフがあったのと、ウラシマトンネル自体は、映画を支える根幹の設定として強度があった。
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