【生きることなく人生を終えたくない】
黒澤明監督不朽の名作『生きる』をカズオ・イシグロ脚本のもと完全リメイク。
とても美しく素晴らしい作品だった。
何となく生きてる空虚な日々。
そこからの脱却。
止まってる人生はいくつになっても動かせる。
もし余命1ヶ月と言われたら、、、
散財して豪遊して1ヶ月過ごすだろうか?
否、それはおそらく悔いが残る。
悔いのない1ヶ月とはどんなだろう?
そもそも悔いが残らない人生なんて有り得ない。
ただ、自分が本当にやりたい事に対して一歩を踏み出せば、それを1つでもやりきれば、生きた実感はあるだろう。
生きるとはそういうことだとストレートに伝えてくれる作品。
ビル・ナイがこの役、最高に適任なんだよなぁ。
まさに英国紳士って感じ。
コリン・ファースやゲイリー・オールドマンとかも出来そうだけどまだ若すぎる。
最近公園減ったなぁ。
ブランコなんてもう何年も乗ってないけど久々に乗りたいなぁ。