ほぼホラー映画だった
エンドクレジットが冒頭にあって、最後突然終わったので衝撃的だった。
Netflix対策と聞いたがそれ以上にどうこの作品を理解すればいいか考える時間もなく劇場を出ました…
"時間"を支配するはずの指揮者ターが何者かによってどんどん"時間"を狂わされていく姿は恐ろしかった。
途中に"クリスタ"という元カノの死でその狂いが顕著になり、過去に犯した罪が襲ってきて、積み上げてきたものを剥奪され、自分の原点に立ち戻る。そんな物語なのかなと思った。
時代の流れは早く、周りの声や音に耳を傾けることがミソフォミア(音嫌悪症)のターに足りないところだった気がする。