さききち

TAR/ターのさききちのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
-
2023年49本目
極上音響上映@cスタ

始まった瞬間、とんでもなく意地悪な映画だと思ったら、最後まで意地悪だった。ラストの意味わからない人いるだろうな。

途中、かなり間延びはあるけれど、ケイト・ブランシェットの演技で最後まで魅入る。カリスマ性を感じていた彼女がどんどんゴミに見えてくる。ラストシーンは肯定派。



以下、映画の一要素に関する記載。閲覧注意↓↓↓


元ネタを知らなくても、ラストの意味はわかるかな。OPのクレジットに紛れ込む違和感と、エンドクレジットの曲目に刮目を。




余談
シネマシティの極上音響上映、今回とても良かった。音楽映画との相性抜群だね。
さききち

さききち