さききち

RUN/ランのさききちのレビュー・感想・評価

RUN/ラン(2020年製作の映画)
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2024年31本目

面白かった!自宅で繰り広げられる対「母」の恐ろしさ。前半から終盤まで、張り詰めた緊張感が終始続く。追い詰めと「想い」の異常さにはドン引きと嫌悪感が爆発。「来る」「気づかれる」のでは、とずっとヒヤヒヤヒリヒリした。ラストの独特な後味もGood。

共同親権の悪用と恐ろしさを描いた『ジュリアン』が地に足ついたリアルな恐ろしさだったのに対し、こちらは劇映画的、あり得るだろうけどより「エンタメ的」な恐怖だった。
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