このレビューはネタバレを含みます
ケイトブランシェットの演技がヤバすぎる。リアルすぎ
町山のnote聞いて、最後のシーンはどん底からの再生を表現してるけど、そこが納得しづらい。どん底に落ちて、実家で子供の頃のビデオ見てやりたいこと思い出して社会奉仕始めるって、ストーリーとして少しチープすぎない？
前半にターがクソな人だとずっと見せられてる身として、その展開はちょっと受け入れ難いかなー。でも監督もそういってるならそういうシーンなんだろうけど、腑に落ちないなー。
その点以外は、素晴らしい作品。演技、演出、撮影、脚本、どれもがかなりのハイクオリティ。ほんと良いもの見たって感じ。
でも、昨今のジャニーズ問題や歌舞伎界でも話題になってるパワハラ、セクハラ問題にタイムリーなタイミングで上映されてるのがすごい。
