このレビューはネタバレを含みます
個人的にケイト・ブランシェットと言えば、キャロルなんだけど、現代に転生したキャロルだなーというのが第一印象だった。
まーーたあんた周りに迷惑かけるBやってるなと。
正直、ケイトのTARに対する想像力によって作られた作品だと思う。
告発されたところ〜ラストまでが前半のドキュメンタリーっぽさと反対に淡々と進んでしまったので、いやそこのストーリーや心情の移ろいをもっと見たかったんだけどな。と。
若干、消化不良のまま終えたところ。
広告に見た人で印象が変わる!みたいなコピーだったのはそうとして、答えを出せない作品は自分の作品に対する哲学に反するのでタイプではなかったです。
ケイト・ブランシェットの演技一入だった。