TakahashiKie

TAR/ターのTakahashiKieのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
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権力者がその権力をふるい性的搾取をする、っていうのはだいたい男がテーマで描かれてきたからそれがレズビアンの女性というのがすごく新しかった。
ラストはどう解釈してよいか分からず誰かのアメブロを読んで唸った…。解釈のわからなさ、そこにリディアの人生が落ちぶれたのか、音楽への初心の愛を思い出しまた輝き始めたのか、すごく変わってくる。全く視聴者にヒントを与えない、ある意味不親切だけどその不親切さが活かされるあらすじだった。
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