ただの備忘録

TAR/ターのただの備忘録のネタバレレビュー・内容・結末

TAR/ター(2022年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

最初から気分悪い映画だったし、現実にはこのまま勝ち🏅逃げする世の中でいう偉い人も多い。
剥がれていくっつーか、冒頭3分最初から何コイツ!
て感じでしたよ!!!最後まで観たのが謎w


でもこの作品?キャスティング?の上手いところは、あれですよね、ジェンダーの壁超えて、かつこれまで様々多様な役を演じてきたケイトブランシェットがこの役をやること。
権威と古臭さのドコンサバの人物を、綺麗な女性に演じてもらうという。

最後、なんか若干救いあるような描き方がこれまた創作だなあって感じですよね。
アジアでトラあたりに食われてもらわないと、クリスタが浮かばれない。
てか精神不安定はお前だろ〜最悪や〜。

私の好きなケイトブランシェットは流石の演技力だったけど…。

映画って、観た後、考えたり、自分の思う事で各自答え合わせみたいなものをしていくんだろうけど、この作品を観て、何が私に得られるのかな??不快を考えさせたかったのか?監督は。

気分転換にハチャメチャな韓国のマドンソクあたりが暴れまくるわかりやすい勧善懲悪ノワールムービーが観たくなる📽️
お疲れ様自分。