NaoHarada

TAR/ターのNaoHaradaのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
4.0
“There's no glory for a robot. Do your own thing.”
私にはリディア・ターはただ真っ直ぐに音楽(仕事)に向き合っていただけのように見えた。観る人によって異なる感想を得られるという意味ではものすごく監督の意図に沿って鑑賞できた、とても良い作品。キャンセルカルチャーに簡単に便乗してはいけない、自分の頭で考えようと感じた。