オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体－のねこのみかたのネタバレレビュー・内容・結末

情報戦。

戦争というと爆弾落としたり銃を撃ちまくって人々を殺戮していくイメージだけど、実際はこうした情報によって騙したり騙されたりという情報戦も数多く繰り広げられているんだろうな。

何を信じればいいのか悪いのか、見極めるのは本当に難しいだろうし、胃が痛くなるわぁ。

こういうことが実際イギリスで行われていたということを知らなかったので、知れてよかったとは思うけど、まぁ史実なので、映画としてはそれ以上でもそれ以下でもないかなという感じ。

あと、恋愛ネタは一切いらない。
なんでこういうのにいちいち恋愛要素入れてくるのか本当に理解不能。

マシュー・マクファディンは安定的良さを発揮してたわ。
妻子がいるのに女にうつつを抜かしてたモンタギューよりチャムリーのほうが100倍誠実に見えたのは、マシュー・マクファディンのおかげでもあるのかな。