オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体－のぐっぴーのネタバレレビュー・内容・結末

実話に基づくストーリー。この映画を見る前にNHKの番組を見てミンスミート作戦の概要を知っていたが、そのおかげで展開や背景など理解しやすかったと思う。
実話に基づく、ということはある程度創作もあるわけで、エンドロールで登場人物のその後について触れていたが、モンタギューとジーンのロマンスは創作、なのかな…？(妻子と幸せに…と書いてあったし、ふたりのロマンスについて事実だったという記述をネット上で簡単にだけど探してみたが見当たらなかった。)
そうであるとすれば、その要素は個人的には不要だったのではないかと思う。
ロマンスがなくても十分に楽しめる作品だ。
ちなみに一番創作っぽいのが007の作者であるイアン・フレミングが作戦に関与していたというところだけど、それが事実なのが面白い。