ぐっぴー

ゴジラ-1.0のぐっぴーのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

救いがなさすぎて(敷島さんのトラウマや典子さんの件)、見るのが辛かったので、救いがあって本当に良かった。
野田さんの命を粗末にし過ぎ、からの戦闘機の操縦席の話や整備士の橘さんの仕草から非常時に戦闘機から脱出出来る装置があるだろうと思っていたが、敷島さんは特攻する気だと思っていた。
脱出装置の説明描写が海神作戦実行前にはなかったので、橘さんは敷島さんの意思に関係なく脱出させるのかなとも。
その流れから海神作戦後に橘さんが脱出装置の説明を敷島さんにしていたことが明かされ、敷島さん自らが「生きる」選択をしていたことが分かった場面が感動的ですごく良かった。。
ゴジラ銀座上陸時と海神作戦時にお馴染みのテーマが流れたのも良かった。
かっこよかったなあ。
ところで、生還した典子さんの首についていたゴジラの組織片って、どれくらいのパワーがあるんだろう?今回限りの再生力?ちょっと別の話も出来そうじゃない?なんて思ったのはここだけの話(笑)
何にせよ、典子さんは途中退場だと思っていたから本当に嬉しかったし、生還の種明かしもしっかりしてくれて消化不良もなかった。
良い映画を見ました。
ぐっぴー

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