シンプルだけどオサレなアニメーション。

知らない異性に、今読んでる本を指差してこれずっと探してた本なんだって突然声かけられたらちょっと引いてしまうかもしれない。
「あなたにこの本を譲るためにここに来たのよ。」とはなんて粋なんだろう。

色々な運命の赤い糸がこの世には渦巻いてるけど、それは恋に限った事ではなくて、ただ、こうしてものを譲るためにある赤い糸だってある。
この2人はきっと二度と出会わないだろうけど、いつかまたRには訪れる。
あの女性にとってのRみたいに、この本を譲るための相手が。
人生全部必然なのだろうなと思ったら人との関わりが楽しくなるはず。
私がこうしてこの作品を見たのも必然で、見知らぬ誰かに声かけられた時に怖いって引くだけではなく、自分のものを譲れるこんな女性になれたらいいとふと思いました。

題名の意味がわかるまでが、ちょっと長い気もする(๑ ́ᄇ`๑)(8分の作品だけど)

自分が探していた本に思わぬタイミングで出会う𖤣𖥧𖥣｡𖤣𖥧𖥣｡
それも最高の形で♡♡♡

出会えた事は良き✨
だけど、それ以上でもそれ以下でもない気がする(´･･`)💦

ある1冊の本がどうしても欲しい主人公の本探しの旅。最後の女性のセリフ、シンプルだけど感動しちゃった🥺恋愛の運命的な意味ではなく、出会うべくして出会う人っているのね…
最後あえて仲を深めずにあそこでバイバイ👋したところも良きですなあ🤤