まりぬ

仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダルのまりぬのレビュー・感想・評価

1.1
まさかオーズの映画でこんな評価することになるとは思わんかった。
この映画の制作が決まった時、真っ先に友人と脚本が違う人だからちょっと不安だよねという話をした。
脚本家が違うだけで大幅に何かが変わるかどうかはそこまでよく知らないけど見てみてから思うのはそれも原因の1つになってしまったのだろうかということだった。
そもそも元の脚本家さんはオーズはあれで完結したと言っていた気がするのでしょうがない事だったのかもしれない。

完結をさせるにあたりこういう展開にしか持っていけなかったのかもしれない…と必死に言い聞かせているけど以下愚痴を連ねるので鬱憤が溜まりレビューを漁っている方は見てくれたらいいと思う。











にしてもオリジナルメンバーがあんなに揃ったのにこんなワクワクしないことある?
ずっと不穏なの。
1番ワクワクしたのグリード組が揃ってアジトで話してたとこだった。
みんな全然変わらないし、メズールはめっちゃ綺麗で更に可愛くなってるしで「あ〜みんな今まで俳優続けてくれててありがと〜」って思った

ライダー組の俳優さんたちもずっと交流があって、本当にいい巡り会いだったんだなといつも見ていたので、
今回やっと本当に完結出来ますと聞いて嬉しいけどこれで本当に終わるんだな、寂しいなと思いつつ。
最後なんだしそれはもう皆が納得してありがとう!って終われるような仕上がりになってるんだろうなと思ってたんですよねーー

和めたの回想だけとかおかしくないですか?
見ながらもずっと「いやここからぐっと展開するでしょ」って何度も思うけど全部そっちじゃねぇとなり、「いや信吾の件があるなら何とかなるだろ」と思いながら見てるもんだから、
最後も泣くにも泣けずなんかよく分からない感情でひさびさのanything goes聞いてましたね
というか今までで1番エニゴーの似合わないオーズだったなと
あの脳天気なラッパが似合う要素どこ??
やっぱりそれは脚本が違う人だから?に着地してしまう

映司の欲深さを見ててその欲深さのせいで何度もちょろちょろ復活させられてたアンクが映司をそのまま見送るのが何よりも解釈違いだった。
なんか本編と台詞や動作を重ねた感じが逆にタチ悪いなとすら思いました
11年振りなんだから、心からの笑顔が見たかったんだけどな。

出来れば1時間弱前の見る前の自分に戻りたい。

円盤は内容見るよりも前に発表があったらすぐさま予約する質だったけどこれだけはなんか予約してなくて正解だった。

こんなん見れん。
これ見るならメガマを見て平ジェネ見る。
いつまでもいつかの明日を待ってる映司を見てる方が良かった。
はー悲しい。。
ファンがいつまで経ってもオーズの続編くれくれと言うからこれ以上続けられないようにあんな終わり方にされたんかしらと思うくらい辛い。
尺のせいなら前後編なんなら前中後編でも良かったのにね

なんか貶しまくってるのも申し訳ないので良かった点
・ゴーダの演技する渡部くん素晴らしい
・着替え持ち歩いてたんやねゴーダ
・強火オーズというか映司ヲタのゴーダ
・メズール君がナンバーワンだ本当に美しいよ最高
・アンクちゃん変わらん
・アンクというか三浦くんめっちゃ泣くやんつられ泣き
・比奈ちゃんも泣くやんやめて綺麗になったね
・バース組!!!もっと目立ってもいいのに!!
・新フォームの塗装エグ綺麗ですね

MARVELでも今のトレンドはマルチバースですしこれもone of themということにして
私のなかの仮面ライダーオーズは平ジェネの映司くんで止まっていることにしておきます
今までありがとうございました。
まりぬ

まりぬ