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ミスター・ランズベルギスのgktのレビュー・感想・評価

ミスター・ランズベルギス(2021年製作の映画)
3.9
熱のある議論の真ん中で撮るのは魅力だ。
退役軍人が徽章を返すところは、声を聞いておくことの意義を感じられた。
危機が突然ではなく見えながら迫ってくる。
前半はゴルバチョフが忌憚ない議論を受け止められる人という印象。後半は巨大なマシンの一部となった。
抑圧側の暴力が始まると市民が犠牲となる以外止めようがなくなる。
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