ミスター・ランズベルギスの作品情報・感想・評価

ミスター・ランズベルギス2021年製作の映画)

Mr. Landsbergis

上映日:2022年12月03日

製作国:

上映時間:248分

4.1

あらすじ

『ミスター・ランズベルギス』に投稿された感想・評価

nojiji
3.5

Eテレ「100分de名著」で取り上げてた「独裁体制から民主主義へ/ジーン・シャープ」。
非暴力という武器、非暴力ゆえの勝利、非暴力による民主主義革命を説く政治学者の著作。
そのシャープから実際に指導…

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緑
-
このレビューはネタバレを含みます

馬鹿(ソ連)が戦車(タンク)でやって来る。

ロズニツァがひとりの人を撮るとは! と
思って観に行ったら、
半ばリトアニアの群集の話だった。
うん、いつものロズニツァ。

前半はランズベルギスが
最…

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ランズベルギス氏のユーモアと、そのあらましを伝える映像の緊迫度とのギャップが映画をとても味わい深いものにしている。

編集はもちろん、音が素晴らしくて、群衆や雑踏としてひとくくりにされてきた一人一人…

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絵的にあまり変わり映えしないので4時間はちょっときつかった。
3.6

バルト三国は比較的穏やかに独立を成し遂げたと思っていたので、それが誤解であることがわかり勉強になった。それにしても、「西側諸国はクーデター派を認めていたかもしれない」と彼は言っていたが、エリツィン→…

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ゎ
5.0

リトアニアに対するイメージは正直、東欧なのに国旗の色アフリカみたいだなーだとか、ソ連の子分とか、そんな感じだったのでかなり衝撃。

いま、ウクライナはすぐに降伏すべきと言っている人たちに見せるべき映…

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波打ち際に追いやってしまった悲しい歴史は、誰かにとっては悲しくもなんともなかった
手や足や、言葉や声さえも戦車になって違う命を踏みつぶしていくのに、溺れるほどの血が流れても、誰かにとっては沈むほどで…

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土偶
4.5

自分の記憶の中のゴルバチョフ氏をまたまた覆す映画を見ることになるとは。(今年二作目。最初は「唯一、ゲオルギア」)

会話の端々でおちゃめに笑う好々爺然のランズベルギス氏のメガネの奥は、普通に生きるこ…

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3.9

ロズニツァ監督3本目。
これまでと少し趣向が違って当人へのインタビューで話を進めていくのだけど、もう少し予習をしておくべきだったと後悔。

リトアニアについては漠然としたイメージしかなかったが、大昔…

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4.2

リトアニア共和国議会議長のランズベルギスさんのインタビューを挟みつつ、1989年から1991年のリトアニアのソ連邦離脱(独立)、国連加盟までのアーカイブドキュメンタリー。4時間を越える長尺だけど、後…

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