死ぬときにベッドで観ていたい映画No.1に踊りでました!なんて愛おしい作品なんだ!
90歳のトムがスコットランドの最北部からイングランドの最南端まで無料パス(のちにスコットランド外はフリーでないことがわかるが💦)でローカルバスを乗り継いで亡くなった妻メアリーとの想い出の場所を辿るロードムービー。
若いときのトムとメアリーが時折挿し込まれて、この役者二人でよかったなあ…と思うほどに美しくてカッコいい…
トムは今でもカッコよくて、
マーヴェリック以上のヒーローが早くも登場したという気持ちです!
旅の切り取り方も実に巧みで行きずりの人びととの出逢いやほんの少しの笑顔や泣き顔が心に残る。詳しい説明はないけれど、旅ってそういうもの。旅とは想像力を喚起するもの。
車窓に流れる英国の田舎の風景も美しくて、
最後の緑の中をトムとメアリーが行く緑のローカルバスの美しさよ、満点💯です!