【ポップなノリのゆるわちゃミステリー】
地味に好きなフレッチ祭りを自宅で開催中♡
原作はグレゴリー・マクドナルドの同名小説。
新聞記者のアーウィン・フレッチャー(通称フレッチ)さんが、お得意の変装で謎を解決するシリーズもののコメディミステリーでございます。
原作小説しか読んだことがなく、今さら映画化作品が全部で３つもあることを知りました。
この機会に全作品観たのでひとつずつ感想文を投稿していこうと思います。
今作が映画化シリーズの第１作目です。
ミステリーものはコメディ要素ありの作品が大好物なので、今作もコメディ映画として仕上げてあり嬉しかったです♡
冒頭からフレッチさん役のチェヴィー・チェイス氏の声が低音イケボで喜ぶ私♡♡
まじで良いお声すぎて永遠に彼の台詞を聞いていたかったです♡
今作のストーリーはフレッチさんが実業家の男性から自分を56してくれと依頼される。
理由は、骨髄癌を患った自分が４ねば保険金が愛する妻に渡るからとのこと。
それに疑いを持ったフレッチさんが潜入捜査で実業家の真の目的を暴いて行くという内容です。
原作がベストセラーのミステリー小説だけあってプロットはしっかりしているし、80年代らしいダサかっこいいシンセサイザー劇伴やお約束のカーチェイスに美女との恋など北米ではウケそうな作りですが日本だとあまり評判が良くないのかな？
フレッチさんのチャラさのせい？
チャラいけど仕事は誰よりもビシッとこなすから私は大好きだよ彼のこと♡♡
ちなみにFilmarksさんには98分と記載されていますがエンドクレジット抜きで約90、入れると約93分の観やすい尺でございました。
