《2022年 劇場24本目》
永野芽郁さん演じるシイノが奈緒さん演じるマリコの事を思いマリコのために歩んでいくロードムービー。
永野芽郁さんに奈緒さんの2人の演技が絶妙で、どちらもまるで別人のよう。
そしてもう会えない親友のためにどう生きるか、考えさせられる素敵な映画。マリコの事を思うととても辛く苦しいけれど、大切な友達のために自分が何もできなかった、シイノの後悔を思うとまた苦しい。それでもシイノのようにもがきながらも生きていく姿に胸打たれるものが。
ラストシーンも余韻を残すような作品でした。
【2022年 鑑賞79本目】