このレビューはネタバレを含みます
わたしも、少ない友人がもしいなくなったらどうなるんだろうなぁ...
マリコさんの奈緒さんの危うく、繊細な雰囲気にのみ込まれました。
見終わった後は、静かな感情が残る映画でした。EDは激しめだったのに。
シイノさんは、
過去のマリコさんからの手紙と会話をして、マリコさんは未来のシイナさんへの手紙と会話していたのかな...。最後の手紙でふたりの会話が時間をこえて交じりあったのかな...そこでの『...うん』だったのかな?
シイノさん→マリコさん、マキオさん→シイノさん、そして最後に手紙で、マリコさん→シイノさんへ『自分の事を大事にして』の言葉が回り回って帰ってきたのかなぁ...?
最後のシーンは、
賛否が分かれていますね(たしかに手紙の内容気になる)..でもシイノさんがマリコさんと友達同士の交信中だから、色々と詮索するのは野暮なのかな。
なんて、
色々と妄想が飛び交って、レヴューで『なるほど!』って思いをはせるのも、この映画の醍醐味だと思いました。