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猿の惑星/キングダムのowlマンのネタバレレビュー・内容・結末

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作『猿の惑星:聖戦記』後から300年後の世界。

三部作が終わって、ついに《新章》が開幕しました...ちょっと『ゴジラ×コング』を観たばかりなので...少し猿疲れがあります...

何部作かある映画って、スコア付け辛いですよね💦

人類側に感情移入をするべきなのか、猿側に感情移入をするべきなのか...今回も迷いどころです~💦

猿の惑星って他の国では(ニホンザルに支配されてる?)はどうなっているんだろうか?とふと思います。

シーザーが亡くなって300年経って、
新天地へ移住した“猿”たちは各部族に分かれて生活していったり、民族紛争な奴隷...歴史を辿れば人間も猿も同じ何だな...“猿”の進化後だから...同じだ!

今回の主軸となる“ノア”の“鷹”と共に生きる民族も実際にいそうですね。

女性に“メイ”を“ノヴァ”と名付けたのは、良かったですね...もしかして“子孫”なのかな?

《キングダム》で次回への伏線も沢山絡んでいたり、物語も進んだので良かったですね!

今までの“3部作”は“シーザー”が残した歴史であり、今回は“その歴史”に対しての問題提起でしたね...『シーザーは正しかったのか...?』

歴史後の答えはすでに『猿の惑星』と出ているので...それに至る為の数式が次回以降に“人間側”“猿側”が求める出すことになるのでしょうから...また追いかけるしかありません!

what a wonderful day!!




【以降は勝手に妄想します】

人類も300年間ただ退化している訳ではないと思いましたね...(二極化は進んでいるようですが...)

今回“レイ”が手に入れたデータで起動したのが、何かレーダーで各地にいる生存者との通信手段っぽかったけど...

“宇宙観測用”のレーダーにも見えたので......人間側は今後“地球”を捨てて“宇宙”へ向かう為の準備に入ったのか?

今回破壊した貯蔵庫の出入り口含めて、戦車とかを配備しているだけにしては大き過ぎるように思えたので多分“宇宙事業”を進めていたように思いましたね。中が空っぽだったので、すでに宇宙へ飛びたったあとだったのかな?宇宙レーダーは地球外にある基地局への連絡する為だったのか...?


最終的に“ノア”は、人類の“敵”になるのでは...“ノア”は“ラカ”から“シーザー”の教えを学んだが、“プロシキマス・シーザー”の歪んだ教えも入り、二人の“シーザー”の間で“正解”を求め苦悩をしはじめ...“銃”や“人間の叡智”への恐怖が忘れられず...“ノア”は“家族”とともに“洪水”となり“人間側”をのみ込んでいく事を決断する...

宇宙へ飛び立った、先人(冷凍睡眠?)が何百年経って...見知らぬ惑星へ不時着してしまった...そう以前は地球と呼ばれていた『猿の惑星』に...
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