え？こんなに重い話なの？この映画。
お互いがお互いしかいない、ニコイチの関係、ソウルメイトなのかどうより、マリコの環境がそうさせた部分は大きそうだし、寧ろこの二人は共依存の関係ですらあり。今となっては確めようがない。心の繋がり。消え行く記憶。だからのこされた一人は暴走の旅に出ざるを得ないのですね。
流行りの(？)シスターフッドみたいな生ぬるいもんでも無えっ！
ガサツ女を演じても板につかない初々しい永野芽郁が素敵やん。でも奈緒のヤバい演技の方が印象に残るんよね。
しかし、遺骨(骨壺？)を武器に使うのって映画初？罰当たり？いや、一番良い供養？主人公を現世に引き戻すドラマチック散骨！
