誰にも取られたくない
自分のことだけを見てほしい
ベタ惚れすぎてイタイです
骨抜きにされる恋愛を濃厚に描いたフランソワ・オゾン監督の室内劇
部屋に籠らせて悶絶させるとか、脇役の使い方とか上手い!
瞳にハート♥️を浮かべるおじさんが純粋だったり醜かったり、美青年に心をかき乱されて壊れてゆく様子が可哀想なんだけど、もしかして笑わせようとしてる??
ピーター役のドゥニ・メノーシェが大きなカラダで、少女のように恋に狂う演技が上手すぎてつい、笑ってしまう
手に入れることが出来なくて落ち込むより、これはずっと辛いかも
なんといっても秘書のカールの存在が素晴らしかった
始まりからカールに惹かれ終わりで好きになりました