エストニアの貧しい農村を、ハイコントラストモノクロで撮った詩的な美しい、美しい世界
月の光を浴びた女性、眩しいくらい明るい雪や氷の冬景色にうっとり
そんな映像美に惹き込まれ...そしてパンチをくらった
人間と死者や悪魔、神話の生き物たちが共存する世界がとてもシュール！
タイトルの意味は日本のお盆みたいな感じなのでしょうか
この世とあの世の境界が曖昧になっているのか、次から次ヘと不思議な出来事が...
映像の美しさとのギャップがいい
現実と交錯するダークな世界がわたしは好きでした
更にはその世界の中で前面に出てくる純愛物語がどんな展開を見せてくれるか...期待してしまいます
幻想的で美しく...ちょっぴりイジワルな作品だったなぁ
この監督の次の作品も絶対観たい
