昨日ジョンカーニーのフローラとマックスを観て爽快感と感動に包まれたのですが、やはり私はミカエルアースの、静かだけど愛で溢れていて辛いこともあるけれどそれでも前を向いて周りの人と少しずつ進んで生きていくといった映画たちが大好きなんだなと再認識しました
劇場で見逃していたけどやっと鑑賞できてよかったです
感動して胸がいっぱいです
エリザベートという女性を取り巻く出来事(離婚や癌、初めての就職など)や、関わる全ての人々(子供、元夫、タルラ、恋人など)が描かれていて、生きていればいろんなことが起きるし、その瞬間をいろんな人と共有しながら自分の人生を歩んでいくのだなと思いました
相手との関係が終わってしまうかもしれないけれど、それが全部無駄や悪というわけでは全くなくて、その瞬間笑い合ったり支え合ったりしたことがちゃんと今につながっている大切なものなのだと思いました
うまく言語化できないのだけどそうやって人は1人ではなく生きているのだなと思いました
とてもよかったです
