夫婦が離婚手続きのために裁判所を訪れる
というだけで、ここまで複雑で緊迫した道中になるとは。
ユダヤ人に何があったのか、
パレスチナに何があったのか、
イスラエルに何があったのかを
この映画とパンフレットを読んで、他にも色々調べてやっと知った。
現地の若者と揉めるシーンで「猿め」と言われた事が印象的だった。地道に知っていくしかない…
とはいえこの映画はロードムービーとしても素晴らしかった!
車から流れる音楽が常に最高で、見慣れない景色に目が喜ぶ。やっぱり旅をしたい…光や湿度の違う空気を肌に感じたい、と思っている事に気付く。それはいつになるんだろう…