最初からずっと鼻をすすってるお客がいて、室内に響いていて最悪だと思っていたが後半は全く気にならなくなった。映画の内容に引き込まれて意識がスクリーンに向いたからだ。
見ていて苦しくなる内容だったけど最後は何故か救われた様な気持ちになれた。でもこの後どうなる⁉
とにかくリアルだし、本当にそうなるんじゃないかと思ってしまう。
倍賞千恵子凄いです。
出前の寿司桶を綺麗に洗うカットは日本人ならではという感じかな〜実家を思いだす。
先生と呼ばれていた河合優実もいいぞと思った。カメラ目線になったところがとても印象に残る。
2018年のオムニバスの時にもこの作品を見ていて、いいかもとコメントを書いていた自分にビックリです。
超久しぶりのユーロスペースでした。